土地の境界線に関するトラブル
土地に興味を持ち出したから、土地のトラブルについて目にすることが増えました。
別にトラブルを検索しているわけじゃないのですが、土地のことについて勉強しようと思うと必ず「トラブル」が結構出てくるもの。
「土地ってトラブルがつきものなんだなあ」と思うわけです。
考えてみたら、戦国時代の武将だって、領地を拡大するために戦っていたわけですからね。
そう考えると、土地のトラブルが多いのは日本の歴史のひとつなのかもしれません。
気になったので、ここで「土地にどんなトラブルが多いのか」を調べてみました。
「そんなのありえないだろ」と思ってしまいそうなトラブルが、これ。
世の中には、「ここからここまでが自分の土地だと思っていたのに、調べてみたらそうじゃなかった」ということが多々あるそうなんですね。
「自分の土地の大きさがわからんって、そんなわけあるか!」と私も思ったのですが、これが意外にあるトラブルだからびっくり。
今は、土地と土地の間に記しがつけられ、「どこからどこまでが誰の土地か」がわかる様に明確化されているそうです。
が、昔の土地だと境界線が曖昧になっていることも多いらしく、後にそれがトラブルとなることも多いそうです。
そりゃ「自分はここからここまでが持ち物だと思っていたのに、そうじゃなかった」ということになれば、「そんなはずはない」と言う話になり、トラブルになりますよね。
土地を売ろうと思って不動産屋に行ってみたら、土地が思っていた様な大きさではなかった・・・なんてことが現実にあるらしいからびっくりです。
土地を買ったらご近所トラブル勃発
「運が悪かった」としか言い様がないのがこのトラブル。
土地の場所もいい、家もいい、値段も相応で「当たり物件!」と思って土地を購入したら、あろうことか「近隣住人がハズレだったわ・・・というケース。
これは調べようもないし、本当に「運が悪かった」としか言えないんですよね。
でも、「運が悪かった」だけではすまないのが土地の世界でもあります。
土地を買って家を建て、まだローンも残っているのに、人間関係のせいで心を病み、すべてを売却してしまう人がいるほど、人間関係のトラブルと言うのは大変なものなのだそう。
せっかく土地を購入したのに、そんなことで手放すことになるなんて、辛いですよね・・・。
こういう失敗もあるので、土地を買うときは十分すぎるほど十分に調べなければならないんだなと思いました。