ため息が出るほど美しいハスの花?
インドには非常に多くの建造物などが残っており、さらには世界遺産に登録された人なども数多く存在しています。
このようなインドに足を運んだ際には観光スポットがたくさんあるので、どこに行こうかと迷ってしまうほどではないでしょうか。
その中の一つにロータステンプルがあります。
こちらのロータステンプルは、その名前の通りハスの形をした寺院となっています。
見た目にはまるで美術館などのように見えるのですが、実際には寺院となっていますので深く宗教を信仰している現地の方々からは愛されるスポットとなっています。
インドではこのような寺院が観光スポットの一つになっているのですが、その中でもロータステンプルは見た目が美しすぎることから現物を目にすると、ため息が出てしまうほどだといわれています。
こちらのロータステンプルは白の大理石で作られており、高級感も十分漂っています。
バハイ教と呼ばれている宗教の礼拝堂になり、こちらの宗教は19世紀のイランから始まった宗教となります。
人類の調和や世界の平和などを目指す教えとなる宗教ですので、ご存知の方もいるでしょう。
ロータステンプルの本堂は静かに祈りを捧げる場所となっていますので、写真撮影などは禁止されています。
観光スポットとして足を運んだ際には、このような注意事項をしっかりと守りましょう。
内部には外からの光が入り美しい姿を見せる
ロータステンプルの内部に入ると外からの光がしっかりと差し込んでおり、あちこちから差し込む光が静粛ながらも美しい上に心を穏やかにしてくれます。
静かな時を過ごしながら、自分の内面を見つめ直すことや、ただ静粛な空気にのまれてみるのも良いでしょう。
ロータステンプルの本堂はきれいな池で囲まれており、白い大理石とのコンビネーションが素晴らしいです。
また現地のインド人は人の参拝が大好きですので頻繁に足を運ぶことがあります。
そのため、いつ出向いても現地の人たちであふれ、本当に温かい雰囲気を放っている寺院となります。
団体でのツアーなども行われていますので混雑していることもありますが、夜になるとライトアップされて、昼間よりもさらに美しい姿を見せてくれます。
特に宗教を気にする必要はない
ロータステンプルは前述の通り宗教の参拝人となっていますが、これといって宗教を気にする必要はありません。
特に日本人の場合には無宗教であることや、さまざまな宗教人がいることも知られていますので実際に日本人が足を運んだ際でも寛容に対応してくれます。
こういった部分を気にするのではなく、単純に観光スポット巡りとして足を運んでみてはいかがでしょうか?
現地でのツアーに参加する際にも、こちらの人を巡るプランがありますので個人的に行く勇気のない方はツアーに参加してみるのが良いです。