エコな建物について
最近、色々なところで建物を見ると、「エコ」を実践している建物が本当に増えたな・・・と思います。それは建物自体への取り組みであることもあるし、そうではなく「建物を建てたあとに、個人が実施する取り組み」であることもありますが、とにかく「住宅とエコ」の関係はとっても近くなっているのではないでしょうか。
日本人も、エコに関する意識が高くなってきたということかな?あまりピンときませんが・・・。
ここで、僕が見た「住宅(建物)のエコについて、お話をしてみたいと思います。
「自然」を取り入れる形の家
最近、「新築だ」と言われる家に遊びにいくと、びっくりするくらい明るかったり、暖かかったり・・・ということがあります。もちろん、電化製品は使わずにその状態を維持しています。「これってどういう仕組みになってるんだろう」と思って、色々調べたのですが、これは「自然を取り入れる」ということがほんとうにうまくいっているからなんですね。光は、太陽の光をなるべくたくさん取り入れる。建物の中を、暖かくするために部屋の構造を工夫する。この「工夫」という部分が素晴らしいので、よけいな電気を使わなくていいのです。
こういう工夫が、僕は見ていてものすごく楽しかったりします。
「ええっ、こういう風になってるんだ」とか「すごい工夫してる~」など、感動するポイントが多いから。
まあ、こういう感動ってすごく大切なことだと思っています、僕は。こういう感動があると、「次はもっと工夫してるとこ探そう」みたいな気持ちになりますからね。
東日本大震災で、日本人は「電気のたいせつさ」を学びました。
その経験が、こういった住宅への工夫にも広がっていくかもしれませんね。
太陽光発電のこと
太陽光発電って御存知ですよね?太陽の光をエネルギーにすることで、エコな生活をすることができるというものです。この太陽光発電、一時期は「高い」「費用を取替えすのに時間がかかる」など散々な言われようでしたが、今はそれが見直されているそうです。
太陽光発電を使用することで、できるだけ効率よく太陽エネルギーを集め、生活の電気に還元できる。
これって、もっと追求すれば「災害対策」にもなるそうです。災害になったときに、十分な電力を確保することができる様に・・・という工夫が、太陽光発電なわけですね。
こういう工夫が建物にはたくさん見られるので、今後もこういう建物への工夫みたいなことを、たくさん見ていきたいなと思っています。建物への工夫って、調べたら調べただけ面白いものが見られそうですよね。